旧車になると調子がいまいち良くないのは当たり前なのか?
そんなことはない。
きちんとやれば必ず良くなるはずです。
キャブは掃除するだけでも調子が変わります。
詰らせて掃除を何回もしたようなキャブのジェット類などは終了しています。
ジェット類は消耗品なので今回、交換してみました。
旧車を触る方には有名でしょう!
KeySter 岸田精密工業株式会社の燃調キットでキャブをリフレッシュさせてみました。
すばらしいキットです。
ニードルバルブ・シート・ノズル・パッキン・オーリング・各ジェットetc
これだけ入って1個3000円(税別)です。(2気筒なので2個必要)
純正品で買うと数万は飛んで行きそうなくらいの商品です。
このキットを使えば間違いなく調整出来るようになっています。
疲れたキャブを車体から取り外します。
取り外し後
R1-Zはキャブを冷やすために冷却水が流れるようになっているのでクーラントがにじんでいます。
一気に分解!
燃調キットを組み込みますが精度は抜群さすが日本製。
素晴らしい!
キャブレターの外観はくたびれていますが中はリフレッシュされました。
エンジンを掛けるのが楽しみです。
今日は遅いのでエンジンを始動出来ませんが楽しみです。