暇な親父のひとりごと

毎日を楽しく過ごすために遊んでます。

GT380 待望のエンジン始動点検!

2018年9月からぼちぼちと復活に向けた作業をしていました。

エンジンに火が入るとどんな音がするのか心配とわくわく、どきどきの瞬間!

このサンパチからするとかなり久しぶりの始動となります!

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2ストロークエンジンの初始動は焼き付きが一番気にするところ。

燃料は20:1の混合油を使います。(濃い過ぎでした)

エンジンオイル、2ストオイル、クラッチワイヤーの調整、オイルポンプの調整、アクセルワイヤーの調整。

再度確認してメインスイッチON

チョーク

そしてキック一回、二回、三回・・・・

何回、蹴ったかわからないが蹴った瞬間は爆発するが続かないのはなぜ・・・

 

悪戦苦闘の末アクセルは開けずにアイドリングを少し上げてそのままにするとアイドルが続きエンジンが暖まってからはエンジンは吹けるようになった。

しかし、オイルポンプも動き出して混合が濃くて煙が~~~

自主規制で止めました!

f:id:ocean-rider1:20190209182303j:plain換気して10分経過したところですがまだ、煙が残っています。

煙幕で周りが見えないほどになるのでガレージ内での始動はやめて外に移動。

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今度はすぐに始動してしばらくエンジンの異音や漏れの観察。

何とか大丈夫そうだ。

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次にオイルポンプから送り出すのがホースを見ているとエアーがわかるのでポンプを一杯捻ってエアー抜きをしてエア抜きが完了!

 

でも、左上のマフラーから煙が出ない。

火が入ってないぞ~

これでは同調調整も出来ないので終了。

一発死んでる駄目な初始動となりましたが何よりエンジン始動OK。

 不具合はこれから沢山出るだろうがサンパチは息を吹き返しました。