今日はシリンダーの状態を確認しました。
まずはピストンから!
縦線はあるが傷も少なく状態としてはこんなもん。
シリンダー内部も大きな傷も無くこんなもんだな。
左側 右側
YPVS部は凄まじいオイル汚れでコーティングされて見た目でダメだとわかる。
凄まじいオイル汚れをスクレパーで削ぎ落としYPVSのバルブを抜いてみましたが完全に終わっている。
左側の連結金具の磨耗もスゴイ!
これはYPVS部は全て交換しないとエンジンの本領が発揮出来ない。
意外と高い部品なので痛すぎる。
こちらはバルブの受けを固定しているシリンダー部です。
バルブホルダーも虫食い状になっていましたがシリンダー側も虫食いになっている。
ありゃ~これは使えるのかな・・・?
とりあえず大体の汚れを落としスタッドボルトを外しネジ穴にタップを立て、オイルストーンで面出しまでやりました。
シリンダーのYPVS部の虫食いが無ければ0.25ピストンですが虫食い部の痛みはどこまで使えるのかわからん!
このシリンダーはゴミかも知れないですが修理出来るか調べてみようと思います。