前回、R1-Z 3XCエンジン組立て後、すぐにエンジン交換&始動をしていました。
その時、初始動後オートルーブポンプの不具合を発見し乗り出しは出来なかったが混合ガソリンで始動したのでエンジンは焼き付きは免れました。
ほんとに気が付かなかったらエンジンが終わってました。
危なかったです!
実は今回の3XCエンジン組立ては手を抜いてオートルーブポンプは大丈夫だろうと分解しなかったのが原因です。
ポンプを確認するとオイルを吐出するための調整用シムが抜かれていたのでアイドリングで2STオイルは供給されずにアクセルを開けた時だけ出るようになっていました。
たぶん焼き付きでジャンクになったエンジンだからこれが原因かもしれない!!
ジャンクエンジンの2コイチはすべての部品を確認しないと危険ということがよくわかりました。
近所のバイク屋さんにポンプの部品を注文していたが発注忘れのため時間はかかりましたが本日、試運転が完了!
試運転の結果は前回、組んだ1KTエンジンと比べてかなり振動は少なくなりました。
正直、こんなに変わるものなのかと思ってしまいました。
前回の1KTエンジンのクランクシャフトはどんだけ振ってるねんーーーー!
しかし、喜びはつかの間、新たな問題が発生!
R1-Zに疲れてきました。
いつまでエンジンさわるんだろ。きりがない~