未知道研究所 湯浅
未知道研究所の研究ツーリングに参加しました。
9時に神通温泉に集合です。
それにしても本当に寒い~
家から集合場所に向かう時に山を見るとうっすら白くなっていたので雪が降ったのかもしれません。
初参加にして遅刻をやってしまいました。
しかも、N君も遅刻したらしく所長はご立腹です!
未知道研究所の所長にインカムという無線機を貸して頂き装着してから出発。
ナビゲーターは所長なので着いていくのみです。
そしてスーパーで買出し!
食材をゲットし山道を走る。
そして山の中を走って出てきたのがコスモスと風の館
冬時期は営業していないようで建物は閉まっています。
この時期は人もあまり来ないようで私たちだけでしたが
なんとも絶景です。
空気が澄んでいるのか遠くまで見通しが良かったので明石海峡大橋が見えていました。
そして綺麗な風景をみながらキムチ鍋を食べます。
未知研の食事は豪華です。
毎回、鍋を持参しての食事するそうですがこれがなんともおいしいです。
費用は一人1000円ほどでこのボリューム、お腹一杯になってしまいました。
そして片付けて温泉に向かいます。
温泉に行く途中に風車をみにいくとのことで所長についていきますが
所長は凄いバンクでコーナーを駆け抜けていくので負け時とぶっ飛ばしていきます。
道もいいので気持ちよく走れましたがここは和歌山、みかんの生産地でもあるので道のまん中にみかんがいくつも落ちています。
踏めば転倒するかもしれないで落ちてるみかんを全てかわして到着です。
発電用の風車がならんで向こうの方まで見えます。
近くで見るとかなりでかいもんでした。
そして湯浅城温泉到着!
外観は完全にお城です。
日帰り入浴は500円
冷えた体を温めます。
風呂に入れば眠くなりますがここで寝るわけにはいかないので帰りましたが日が暮れて寒くなってきた。
温もった体もバイクで走るとすぐに冷えてしまいましたが楽しい一日でした。
次回はどこの道を攻めますか?
鈴鹿 ツインサーキット! 2014ラ・パラ 11月14日 R1-Z
午前4時半に集合して鈴鹿のツインサーキットに向かいますが真夜中の移動です。
サーキットに着いたのは6時半過ぎ、まだ薄暗いです。
初めてのツイン、いつものミニバイクのコースよりかなり大きいのでドキドキしてきました。
ハイエースよりエイプ100とR1-Zを降ろし準備します。
コースはこんな感じ!
説明ではストレートで200kmは出るといっていたが俺のバイクはそんなに出ないですが・・・
それにしても冷え込んでむちゃくちゃ寒い。
お連れ様のNさんXR100モタード
MMK所長のKさんのエイプ改
そして私のR1-Z&エイプ100
結局、タイヤ交換して積み込んだのでまだ走行してない!
ここからミニコースで皮むき&ウォーミングUPしてからコースインします。
コースインして最終コーナーの立ち上がり付近です。↓
寒いのかあまりタイヤ表面に鼻くそ団子は出来てませんでした。
初めてのツインサーキットでのベストは1分13秒といいタイムが出たと思っています。
それにしてもR1-Z、たぶん今日来ているバイクの中で一番か二番くらいの古いバイクでしたがフルノーマルのくせに秘めたポテンシャルの凄さを感じてしまいました。
本当に面白かった。
また、暖かくなったらKさん、Nさん一緒に行きましょう。
次回はRVF・R1でお願いします。
R1-Z TT900GPタイヤ交換の巻
明日はR1-Zのサーキットデビューのため夜勤明けにもかかわらずタイヤ交換です。
もっと早くに準備するとよかったのですが・・・
さて、タイヤ交換ですがいつも交換する時はメンテナンススタンドで持ち上げてシャコ万?でビードを落としてからホイールを外しています。
タイヤ交換時には必ずエアーバルブは交換しています。
指だけでは入らないので六角レンチで押しながらぐりぐりと入れて行きます。
これで新品タイヤを入れることが出来ます。
必ず確認する所はドライブ方向です。
たまに間違えているタイヤがありますので注意しないと・・・
入れる所は省いてこれで完成!
さっさと組み付けて寝ないといけないが、まだ積み込みが残ってます。
大変だ!
通販でタイヤを買ってみた!
先日、LAでタイヤを買って玄関に放置されてた記事を見て書いてみました。
注文したら翌日に発送とのことですぐに届きました。
日本なので宅配業者はピンポンを鳴らして手渡しです。
掘り込まれることも無く親切丁寧です。
届いた商品の梱包はタイヤなので簡易ですが伝票部にはラッピングしてから貼り付けていました。
(写真が縦なので首を横にして下さい。)
宅配事情もそうですが簡易な梱包でも親切な日本です。
タイヤですがR1-Zに装着します。
ダンロップTT900GPバイアス最強タイヤです。
14日にサーキットで走るために用意しました。
250で走るのは初めてで楽しみなのですがステップが純正なのでガリガリ削れてしまいそうで心配です。
無理せず楽しみたいと思います。
RALLY NIPPON 2014 姫路
久々の更新になります。
最近は気温も下がりバイクも触らずつまらない日々を送っています。
姫路に行っていたらラリー・ニッポン2014というクラシックカーイベントがあるという情報を耳にしたので覗いてみました。
7日福岡・太宰府天満宮(スタート) ~ 10日京都・上賀茂神社(ゴール)という4日間を走りながら世界遺産や文化遺産をめぐるイベントだそうです。
朝から雨の中大山の蒜山高原から74台が走って姫路城までやってくるので面白そうです。
1番目の車が12:45着なので行ってみるともう結構な数のクラシックカーが整然と並んでいます。
先頭車はBUGATTI T35Bと言うらしい1927年式、下の写真の青いやつですが博物館で展示されてるような車両が雨の中、自走しているのには驚いた!
その隣はベントレーが2台とかなりの希少車と察しがつくのは当たり前ですね。
正直、ここまで古いとそうなんだ~としか思えないです。
たくさんの車両がありましたがスマホしかなく肝心な所でフリーズしたりとあまりちゃんと撮れなかったのですが小学生たちもめっちゃ、かっこええなぁと言っていたルノー
RENAULT ALPINE A110
MAZDA FAMILIA PRESTO ROTARY COUPE
FORD COBRA 427 SC
こちらのコブラは日本人ではなくアメリカの方がドライブしていてE/Gの吹かし方も迫力がありました。
全体的にポルシェが多く感じました。
日本車は3台だったと思いますが貴重な車たちでした。
神戸にクラシックカー達が全て出発すると駐車場にはオイルのにじんだ跡がたくさん残っていました。
古いと仕方ないですが大丈夫かなと心配してしまうのは私だけでしょうか?
R1-Z(3XC) 1KTクランクケース スタッドボルトとの戦い。
前回、クランクケースのスタッドボルトを4本残したまま諦めていました。
しかし、抜けないから妥協するのは心残りなので再度挑戦してみました。
ダウエルピン3個
スタッドボルト4本
第一目標はダウエルピン側スタッドボルト
早速、攻撃を開始し火炙りとハンマーでの殴打攻撃!
浸透剤による薬品攻撃を一週間前から継続的に浸していました。
ダブルナットで締め上げて何度も火炙りと打撃により「バキー、ギィギィ」と心臓に悪い音を立てながら緩み。
やっと一本緩んだ・・・
ダウエルピン側のスタッドボルトは全て抜けたが肝心なダウエルピンが錆び付いたまま残っている。
R1-Zで検索すると2ST専門のブログを発見しダウエルピンの外し方が出ていたので試してみた。
ダウエルピンにM9のタップをねじ込んでナットで固定し廻して抜くというものですがM9のナットがないのでM8ナットをM9にして作業開始です。
ねじ込んでナットで締め上げたら苦労していたダウエルピンが簡単に抜くことが出来ました。
これでダウエルピン側はコンプリート出来ました。
しかし、前側の三本のスタッドボルトが残っています。
第二目標である前方右のスタッドボルトを攻撃開始。
折らないように何度も攻撃しましたが最終的に根元からポッキンしました。
次に三番目である前方中のスタッドボルトを攻撃開始。
ダブルナットで締め上げたら簡単に緩んで抜けて、あっけないものでした。
他の場所の打撃や火炙りのせいで抜けやすくなっていたと思います。
そして、最後の前方左側の攻撃で最後です。
ダブルナットで緩まず。
トリプルナットでもダメ。
打撃&火炙りも合間で入れて行くもダメ。
火炙りでナットを入れてスタッドボルトの先を赤くして潰すがナット下側で破断!
最後にKTC1/2のスタッドボルトリムバーと60cmのスピンナーハンドルで根元からポッキンで終了!
なので8戦 6勝2敗となりました。
次なる手は残ったスタッドボルトの中心にセンターポンチを打つてドリル攻撃です。
そして穴を拡大していきスタッドボルトを貫きケースとの隙間に浸透剤で浸し2,3日待って逆タップすると抜けるかもしれません!
ですがもう、待てません!
そして、右側のスタッドボルトは削り取りました。ネジ穴は使えるのですが強度的にも不安がある。
左側も使えるが強度的に心配です。
結局、うまい事摘出できませんでした。
仕方ないのでリコイルで修正ですね。
穴を開けた時に火炙り・打撃・浸透剤などで時間を掛けていたら抜けていたかもしれませんが急いでしまったのでこんな結果となりました。
ネットでは触ってはいけないスタッドボルトといわれてるだけあって長い戦いでした。
恐るべしスタッドボルト!