奥津温泉に行って来たが・・・
少し前になりますが奥津温泉に行ってきました。
大阪から岡山に弾丸ツーリングを決行するためR1-Zにナビまで装着!
が、しか~し・・・
朝7時の待ち合わせのためR1-Zのエンジンをキックさせるもまったく掛からない!
何回もキックするも反応なし、段々ヘルメットの中が曇りジャケットが暑くなってきた・・・寒い朝なのに汗だく~
メインスイッチONで常時点灯のヘッドライトも段々と暗くなりバッテリーが逝ってしまったか?
とりあえず友人のN君にTELして出動出来ないことを伝えてガレージで作業を開始。
近所で待ち合わせしていたのでN君も早速、到着 。二人で作業するもやっぱり、バッテリーが怪しいと言う事で、違うバイクのバッテリーで始動を試みるもエンジンは掛からず。
他に思い当たるのは前日に取り付けたナビの配線かもしれない! 予感は的中、元に戻してみると呆気なく始動しました。
配線の結線ミスが原因でした。
エンジンも掛かり1時間のロスをしましたが、なんとか出発。
遅れた分を湾岸線でぶっ飛ばし岡山まで走りましたが距離が200km近くあったのでお昼過ぎに奥津温泉に到着。
途中の広域農道を疾走中に虹がみえたのでN君がパシャリしたものです。
目的である奥津温泉 奥津荘 鍵湯に入るためやってきたのですがまさかの本日、配管工事中ため入浴できませんと若女将に言われてかなり ショック・・・
ちゃんと電話してたらよかったのです。 残念!
でも、他にも温泉はあるので探してみると露天風呂みたいな洗濯場があるのですがさすがに勇気がいるのと、ここは洗濯場なので入浴禁止でした。
この近くに奥津温泉 花美人の里があったのでこちらで入浴
奥津荘の鍵湯には入れませんでしたが大きな温泉施設だったのでゆったりと出来ました。
次に行ったのはCMで聞いたことのある名前の山田養蜂場
中に入ると沢山の蜂蜜があるのですが高級過ぎ!
お土産には小さな蜂蜜でしたが、いいお値段しました。
なぜか、ここの養蜂場に子猫が3匹いて里親探しをしていました。
次は津山市のホルモンうどんで有名な橋野食堂へ
ホルモンうどんは二玉入りがいいと他のブログに書いていたので注文したが少し多くてお腹が一杯になってしまいました。
でも、おいしかったです。
後は大阪に向けて帰りましたが途中の山道で、タヌキの飛び出しや鹿がうろついてたのでビビリながら走行し帰ってきました。
走行約500km 給油4回 R1-Zの燃費の悪さは実感できました。
FCR非分解 カワサキZXR400R M4純正FCR32チョーク付き非分解。
久しぶりの更新です。
今、修理している車両はカワサキZXR400R M4純正FCR32が装着されているレーサーレプリカです。
長期放置による不動車です。
この車両を復活させるためキャブの分解清掃を何回もしています。
でも、まったく完調にならないのです。
状態は調子良くアイドリングはするが普通にアクセルを開けるとエンジンがストールする。
ゆっくりアクセルを開けるとなんとか吹ける。
吹けると問題なく加速していくが危なくて乗れない!
初めはよくわからなかったがFCRには非分解部が存在しその中には複雑な形をしたパッキンがあることがネット調べでわかりました。
その非分解部のパッキンが逝ってしまうと京浜からの部品供給は無いのでFCRはゴミになると他のブログにも掲載されている、また有名なキャブレター修理店でもここが逝くと受け付けてもくれないようです。
初めてのFCRでしたが古くなるとパッキンが劣化しキャブ本体の交換となるようです。
同じようなことで世の中のFCRユーザーは問題を抱えているようです。
しかし、ないなら作ってしまう凄い方がいました。
有り難い事に困っている世の中のFCRユーザーのために販売もしています。
本当に待ってましたと言うところでしょう!
このパッキンセットがあればFCRも復活出来ると思いFCR32を全分解して非分解部分を開放!
やっぱりというかボロボロのパッキンが出てきました。
このキャブは94年式なのでもう21年経過しているので当たり前かもしれません!
しかし非分解を開放してしばらく観察するとなにかが違うことに気づきました。
そう、このFCRはメーカー純正なのでチョーク機能があったのです。
それも全てのキャブにではなく一番左側だけチョークはなく他の三機にはチョーク機構が付いてるというような中途半端!
写真でもわかるように
上側はチョークなしキャブ
下側はチョーク付きキャブ 横長オーリングの中に穴が空いています。
こちらはフロート室から見た写真。
上がチョークなし
下がチョーク有り
こちらはチョーク付きですがあまりにもパッキンの劣化が激しくて3機中1個しか形が残りませんでした。
こちらはチョークなし、当然ながら穴も空いてません。
販売されているパッキンセットの写真を確認するもこの部分の横長オーリングは入っていません。
困った結果パッキンセットをヤフオクでも販売されていたので質問してみると量産にトライしていただけると非常に有り難い回答を頂きました。
これで世の中の純正チョーク付きFCRも復活出来そうです。
FCR非分解パッキン製作者様へ
横長オーリングのサイズですがノギスで測りましたが多少誤差が発生してるとおもいますが下記の図面どうりです。
横長オーリングの厚みは0.7mm有りました。(たぶんやせてます。)
この寸法はキャブアッパー側の鋳型部から採寸しました。
横長オーリングについては厚み以外は測っていません。
縦外7.5mm 縦内4.3mm 幅1.4mm
横幅外19.4mm 横幅内22.5mm 幅1.35mm
不明な点や再度採寸の要望があればコメントください。
R1-Z 3XCジャンクエンジンの恐怖&芯出し効果は抜群!
前回、R1-Z 3XCエンジン組立て後、すぐにエンジン交換&始動をしていました。
その時、初始動後オートルーブポンプの不具合を発見し乗り出しは出来なかったが混合ガソリンで始動したのでエンジンは焼き付きは免れました。
ほんとに気が付かなかったらエンジンが終わってました。
危なかったです!
実は今回の3XCエンジン組立ては手を抜いてオートルーブポンプは大丈夫だろうと分解しなかったのが原因です。
ポンプを確認するとオイルを吐出するための調整用シムが抜かれていたのでアイドリングで2STオイルは供給されずにアクセルを開けた時だけ出るようになっていました。
たぶん焼き付きでジャンクになったエンジンだからこれが原因かもしれない!!
ジャンクエンジンの2コイチはすべての部品を確認しないと危険ということがよくわかりました。
近所のバイク屋さんにポンプの部品を注文していたが発注忘れのため時間はかかりましたが本日、試運転が完了!
試運転の結果は前回、組んだ1KTエンジンと比べてかなり振動は少なくなりました。
正直、こんなに変わるものなのかと思ってしまいました。
前回の1KTエンジンのクランクシャフトはどんだけ振ってるねんーーーー!
しかし、喜びはつかの間、新たな問題が発生!
R1-Zに疲れてきました。
いつまでエンジンさわるんだろ。きりがない~
R1-Z 1KT・3XC クランクシャフト分解
こんばんは~
ついにクランクシャフトの分解ができました。
ゴミのクランクシャフトでしたがこうして分解して勉強出来たのでよかったです。
一番上にあるクランクは異音がするR1-Zに載っていたガタガタのクランクです。
でも、少しの錆はあるのですがクランク大端部は錆が廻ってないので再生ベースになるのではと思いまだしつこく持っています。
真中から下は完全固着・錆は酷く再生する事は無理そうなので構造などを確認するため油圧プレスでばらしました。
一番下はOHなどで交換する消耗品を並べてみました。
このTZR・R1-Z・TDRなどのクランクは2STゆえに寿命が短いですが自分で分解・組立てが出来ればかなり延命できると思います。
普通に廻してるエンジンは錆びることはないですが放置やシリンダーを外して保管されたe/gは必ずクランクに錆がきます。
クランクが錆で使えなくなるのは大端部が錆びるとベースとして業者に送るも再生不可となります。
しかし、錆が有るか確認したくてもばらさないと確認出来ないのが現状です。
クランクの分解が出来るといいとこ取りが出来るのでよい勉強になりました。
R1-Z 3XC 2号機エンジン組み立て!
先月、バラしたR1-Zの3型エンジンですが分解してみると、各パーツも磨耗が少なくなかなかの良品ぞろいでしたのでストックせずに使うことに!
今回、組み上げるエンジンはクランクケースとクラッチカバーのみジャンクで購入した2型エンジンから再利用しニコイチにしました。
組立てのストップモーション撮影ですが、考えがぶれてしまい失敗作が出来そうです!
まずは綺麗に清掃した2型クランクケースに3型のクランクやミッションを載せます。
ちなみにR1-Zの1型~3型まで中身はすべて同じです。
違うのは色が1型はガンメタ、2型、3型はシルバー
3型のみエンジン型式にシリアルナンバーがある。
クラッチカバーのクラッチアームのみ1型と2,3型は変更されてるのを確認しました。
さすが長い間生産されたエンジンなので完成度が高いといえるでしょう。
毎回ですが部品やケースなど綺麗にするのはあまり好きではありませんが、組み立てる時は楽しいものです。
アッパーケースを重ね腰下が形になりました。
クラッチやキックスターターなどの組み付けてカバーします。
このガスケットは外品のアテナ製品ですが前回の1KTでも使用しましたが問題ないので今回も使いました。
やっぱり安いです。
OリングはYPVS部の4個とオイルキャップ1個しかないのでクランクの合わせ面のOリング2個とスプロケ部のOリング1個は純正品を使います。
基本ガスケットしか入っていないので銅ワッシャーもなし。
わかりにくいのがヘッドガスケットですが純正は印字していますがそこはこのガスケットにはないので凸側を上にして取り付けました。(純正と同じ)
ATHENA(アテナ) コンプリートガスケットセット YAMAHA TZR250 87-90 TDR250 R1-Z AP485850258
- 出版社/メーカー: ATHENA(アテナ)
- メディア: Automotive
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朝、9時から夕方まで掛かりましたが一日で完成しました。
今回のニコイチエンジンは程度もよく外観も綺麗です。
次回は4月に搭載したばかりの振動の多い1KTエンジンを降ろしてこの3XCエンジンを搭載します。
振動が少ないことを想像したいのですが結果がすべてです。
R1-Z クランクシャフトの芯出しに挑戦!
最近、仕事と私用であまり作業が進んでいませんでしたが昨日、エンジンをばらしてクランクの摘出をしました。
分解した残骸です。
この写真にある部品は割れてるクランクケース以外は予備で置いておきます。
摘出したクランクはフライホイールが曲がる程激しい衝撃を受けているのでVブロックに載せて曲がり具合の確認をします。(ダイアルゲージの読みの半分が値)
右の出力軸側の振れは0.06
左のフライホイール側の振れは0.11
サービスマニュアルの限界値によれば0.03
やっぱりフライホイール側は大分ずれてました。
しかし、フライホイール側のシャフト自体の曲がりは無いようなので芯だし出来そうです。
道具は大きな銅ハンマーが欲しいのですが買わないといけないので持ってるショックハンマーを使いクランクシャフトをブチ回します。
叩き方は大端部周辺を打って調整するのですが初めてやるので少々ビビリながらやっていたが意外と力込めて打たないと全く数値はかわりません。
結構、力込めて打って少し値は変わりましたが今度はクランクを開くのでバールでほじる。
の繰り返しをしてやっと0.03まで持ってこれました。
右も同じく打って修正したら0.02まで出来ました!
自分で修正をやってみて意外と出来るもんだと思いましたがここからプロは1/1000で芯出しするから凄いと思います。
このクランクシャフトはゴミにならなくて良かった‼️
RED BULL AIR RACE IN千葉
先週の土日に千葉で開催されたエアレースに行ってきました。
土曜は午前中に雨が降りホテルからカッパを着て会場へ!
会場に着いた時にはもう雨は上がり路面が濡れてるくらい。
気温も少し肌寒いくらいで快適!
肝心な天候は曇りと良くはありませんが日中ビーチで過ごすのには適してる天候です。
会場はエアレースの観戦に来た人たちであふれています。
イベント会場にはKTMのブースがありましたが少し小さめです。
今回、購入したチケット席は2Days Aエリアです。
会場はめちゃくちゃ広いですがまだ、人は少ないほうです。
2Daysチケットは先行入場が出来るので席を確保しやすかったのですが観戦場所の確保をミスしたので見えにくい場所になったのはこの後わかりました。
高さ25mのエアゲートが目の前にあるのでこの前を飛行機がぶっ飛んでいきます。
イベント会場にはMTBのステージもありワールドチャンピオン1・2位の技が観れるショーをしています。
さすがREDBULL世界の達人たちがイベント会場で盛り上げてくれます。
イベント会場でみつけたエビフライ飛行機何だろうと思い近寄ると神戸でFLUGTAG KOBE 2015の告知でした。
手作り飛行機で海にダイブするようなので面白そうです。
神戸なのでバイクでぷらっと行けるので行ってみようと思います。
でも、10月31日何かと忙しいような気もします。
ファルケンのブースです。
室屋選手に応援メッセージが沢山書き込まれてもう書く所が無い状態でした。
予選の日でこれだけ書き込まれているので凄い人気です。
ヤマハはなぜかボートを展示。
世界的なAIR RACEなので金持ちが集まるのを見越しての展示なのか?
こちらはフリースタイルモトクロスのショーをやるところです。
エアレースの予選をやってる中、ショーをやっていたので2STバイクの甲高い排気音が鳴り響き、歓声が沸きあがり盛り上がっていました。
思わずレースを観ずショーに行ってしまいましたがすぐに終わってしまい残念。
モトクロスはあまり観れなかったのでグッズを買いにきましたがこちらはアパレル以外ほとんど売り切れ!
子どもにお土産の帽子も売り切れ。
会場でしかない千葉大会限定グッズなどがありここ以外では手に入らない物があったようでした。
それにしてもいいお値段です。
肝心なAIR RACEはいい写真はありませんが・・・
日本で初開催のAIR RACEでしたが室屋選手のコースレコードが出たフライトが観れたのでよかったです。
室屋選手はオーバーGなどで8位でしたが今後のレースを期待していきたいです。
やっぱり、AIR RACE迫力ありましたね~
昔、和歌山の白浜空港であった室屋選手のアクロバット飛行、この時初めて生の室屋選手を観ました。
2012 空の日フェスタ 南紀白浜空港 室屋義秀 アクロバット - YouTube