先日、組み上げた1KTエンジンです!
特に問題ないR1-Zのエンジンでしたが、組み上げた1KTの試運転をするため、エンジン交換です。
エンジンを降ろす。
降ろすのは簡単ですが載せるのは何かと時間がかかりました。
カタナに比べるとかなり簡単に交換できますがエンジン脱着はやっぱりしんどい。
そして、エンジンオイル・冷却水・2STオイルのエア抜きが完了。
エンジン始動して焼き付きを起こさないように最初は混合ガソリンで火を入れます。
いよいよエンジン始動というところで冷却水が少し漏れているの発見。
非常に残念であるがこれくらいの漏れはエンジン始動に問題ないのでそのままエンジン始動!
キック1発目 ブルン
2発目 ブルン
3発目 パパァ~ン
3発目でエンジンに火が灯りました。
アイドリングするエンジン音に異常はなく順調です。
しかし、チョークを戻すとしばらくしてからガス欠にたいな感じになりアクセルをあおるとモォーといってエンジンが止まってしまいます。
どうやら、混合が多すぎるかキャブが詰っているかセッテイングが合っていないようです。
チョークを引いているとアイドルはするのでしばらくエンジンを掛けながら各部を点検。
冷却水の漏れ以外は大丈夫そうだ。
しかし、なぜ漏れたのかまったくわからない。
よくよく考えると恐らくウォーターポンプカバーを止めているボルトを締め過ぎたことによりカバーに歪みが出たかも知れない!
とりあえず、エンジンは始動したので安心です。
早く全開を試してみたい!